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たいまう
ふりがな文庫
“たいまう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大望
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大望
(逆引き)
進み
遖
(
あつぱ
)
れなる山内先生の御
眼力
(
がんりき
)
恐入たり左樣に
星
(
ほし
)
を
指
(
さし
)
て仰らるゝ上は
包
(
つゝ
)
み
隱
(
かく
)
すに
益
(
えき
)
なし此上は
有體
(
ありてい
)
に申べし實に
斯樣
(
かやう
)
なりと
大望
(
たいまう
)
を企てし一
部
(
ぶ
)
始終
(
しじう
)
落
(
おち
)
なく物
語
(
がた
)
り此上は
何卒
(
なにとぞ
)
先生の
知略
(
ちりやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
慶安太平記の由井正雪が
大望
(
たいまう
)
を企てた時、その一味徒党には浪人ものが多かつた。これは当時の
法度
(
はつと
)
として養子といふものを禁じた結果として、甚六でない二男三男四男五男……が有り余つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
埋め何知ぬ體に居間へ
立戻
(
たちもど
)
り居る所へ三人も歸來り
首尾
(
しゆび
)
よく地獄谷へ突落せし體を
告囁
(
つげさゝや
)
けば天忠は
點頭
(
うなづき
)
て拙僧も各々の留主に斯樣々々に
計
(
はから
)
ひたれば最早
心懸
(
こゝろがか
)
りはなし
然
(
され
)
ばとて
大望
(
たいまう
)
の
密談
(
みつだん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たいまう(大望)の例文をもっと
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