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密談
ふりがな文庫
“密談”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつだん
80.0%
ないしょばなし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつだん
(逆引き)
あとは、駕籠と駕籠を一そう近づけて、耳打ちのように
密談
(
みつだん
)
になったが、そのまま二人は、やがて、
屈託
(
くったく
)
のない笑い声を残して左右に別れた。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
御月番の御老中へ
宛
(
あて
)
急飛
(
きふひ
)
を差立らる
爰
(
こゝ
)
に又天一坊の
旅館
(
りよくわん
)
には山内伊賀亮常樂院赤川大膳藤井左京等
尚
(
なほ
)
も
密談
(
みつだん
)
に及び大坂は
餘程
(
よほど
)
に
富
(
とむ
)
地
(
ち
)
なり此處にて
用金
(
ようきん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
密談(みつだん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ないしょばなし
(逆引き)
お作は嫂を台所へ呼び出して、水口の方へ連れて行って、何やら
密談
(
ないしょばなし
)
をし始めた。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
密談(ないしょばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“密談”の意味
《名詞》
内密な相談。
(出典:Wiktionary)
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“密”で始まる語句
密
密々
密夫
密着
密告
密偵
密通
密林
密雲
密接
検索の候補
御密談
“密談”のふりがなが多い著者
林不忘
作者不詳
徳田秋声
吉川英治