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そでだゝ
ふりがな文庫
“そでだゝ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
袖畳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袖畳
(逆引き)
背中
(
せなか
)
がぞつと
寒
(
さむ
)
く
成
(
な
)
る……
背後
(
うしろ
)
を
見
(
み
)
る、と
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
に
袖畳
(
そでだゝ
)
みをした
女
(
をんな
)
の
羽織
(
はおり
)
、わがねた
扱帯
(
しごき
)
、
何
(
なに
)
となく
色
(
いろ
)
が
冷
(
つめた
)
く
成
(
な
)
つて
紀念
(
かたみ
)
のやうに
見
(
み
)
えて
来
(
き
)
た、——
持主
(
もちぬし
)
が
亡
(
な
)
くなると、
却
(
かへ
)
つてそんなものが
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
着物を
袖畳
(
そでだゝ
)
みにして入れて置くものではないよ、ちゃんと畳んでお置きな、これは
何
(
なん
)
だえ、ナニ
寝衣
(
ねまき
)
だとえ、相変らず
無性
(
ぶしょう
)
をして丸めて置いて
穢
(
きた
)
ないねえ、此の
紐
(
ひも
)
は何だえ、
虱紐
(
しらみひも
)
だとえ、
穢
(
きたな
)
いねえ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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