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そでだた
ふりがな文庫
“そでだた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
袖畳
71.4%
袖疊
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袖畳
(逆引き)
立ち上がって、押入から
袖畳
(
そでだた
)
みにした子供の着物を出して、平次の前に押しやります。
銭形平次捕物控:140 五つの命
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
それは
袖畳
(
そでだた
)
みにしたのではなく、ごく乱暴に丸めたもので、僕が一目見てこいつは曽恵子さん自身が丸めたものではないなと考えた通り、
検
(
しら
)
べて見ると、その
縞銘仙
(
しまめいせん
)
の
単衣
(
ひとえ
)
ものの中には
悪霊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
そでだた(袖畳)の例文をもっと
(5作品)
見る
袖疊
(逆引き)
『暑いなア。』と小池はインバネスを
脱
(
ぬ
)
いだ
序
(
ついで
)
に、
竪絽
(
たてろ
)
濃鼠
(
こいねずみ
)
の
薄羽織
(
うすばおり
)
をも
脱
(
ぬ
)
ぎ
棄
(
す
)
てると、お光は立つてインバネスを柱の
折釘
(
をれくぎ
)
にかけ、羽織は
袖疊
(
そでだた
)
みにして床の間に
載
(
の
)
せた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
立ち上がつて、押入から
袖疊
(
そでだた
)
みにした子供の着物を出して、平次の前に押しやります。
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そでだた(袖疊)の例文をもっと
(2作品)
見る
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