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縞銘仙
ふりがな文庫
“縞銘仙”の読み方と例文
読み方
割合
しまめいせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまめいせん
(逆引き)
軽気球の繋がれてゐるのは、この三階の物干台で、朝と夕方には、
縞銘仙
(
しまめいせん
)
の筒つぽの着物を着たここの主人が
蒼白
(
あをじろ
)
い顔を現して操作を行ふ。
日本三文オペラ
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
この人も着物ないはずやのんに
縞銘仙
(
しまめいせん
)
の
単衣
(
ひとえ
)
を着てキチンとしてましたのんは、あとで聞きましたのんですが宿の
男衆
(
おとこしゅ
)
の着物を
一時
(
いっとき
)
借ってましたんやそうです。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それは
袖畳
(
そでだた
)
みにしたのではなく、ごく乱暴に丸めたもので、僕が一目見てこいつは曽恵子さん自身が丸めたものではないなと考えた通り、
検
(
しら
)
べて見ると、その
縞銘仙
(
しまめいせん
)
の
単衣
(
ひとえ
)
ものの中には
悪霊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
縞銘仙(しまめいせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
銘
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
仙
常用漢字
中学
部首:⼈
5画
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泉鏡太郎
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江戸川乱歩
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