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縞目
ふりがな文庫
“縞目”の読み方と例文
読み方
割合
しまめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまめ
(逆引き)
平生
(
へいぜい
)
腰かがみて
衣物
(
きもの
)
の
裾
(
すそ
)
の引きずるを、三角に取り上げて前に縫いつけてありしが、まざまざとその通りにて、
縞目
(
しまめ
)
にも
見覚
(
みおぼ
)
えあり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
縞目
(
しまめ
)
のところは更にわからない、地質の点も不明なのですが、一見してわかるのは、その
桁丈
(
ゆきたけ
)
の極めて短いということだけです。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
すぐ、彼の姿は、大きな杉と杉との
縞目
(
しまめ
)
の中を通っていた。——そこを過ぎて、次の山蔭へ入ると、しばらく姿は見えなかった。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
縞目(しまめ)の例文をもっと
(41作品)
見る
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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縞
縞柄
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