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袖疊
ふりがな文庫
“袖疊”の読み方と例文
新字:
袖畳
読み方
割合
そでだた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そでだた
(逆引き)
『暑いなア。』と小池はインバネスを
脱
(
ぬ
)
いだ
序
(
ついで
)
に、
竪絽
(
たてろ
)
濃鼠
(
こいねずみ
)
の
薄羽織
(
うすばおり
)
をも
脱
(
ぬ
)
ぎ
棄
(
す
)
てると、お光は立つてインバネスを柱の
折釘
(
をれくぎ
)
にかけ、羽織は
袖疊
(
そでだた
)
みにして床の間に
載
(
の
)
せた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
立ち上がつて、押入から
袖疊
(
そでだた
)
みにした子供の着物を出して、平次の前に押しやります。
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
袖疊(そでだた)の例文をもっと
(2作品)
見る
袖
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
疊
部首:⽥
22画
“袖”で始まる語句
袖
袖口
袖垣
袖無
袖乞
袖畳
袖屏風
袖摺
袖褄
袖手
“袖疊”のふりがなが多い著者
上司小剣
野村胡堂