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そぞ
ふりがな文庫
“そぞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
坐
57.7%
漫
34.6%
徐
3.8%
然
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坐
(逆引き)
落款の場所に注意せよなどと言ふのは
陳套語
(
ちんたうご
)
である。それを特筆するムアアを思ふと、
坐
(
そぞ
)
ろに東西の差を感ぜざるを得ない。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そぞ(坐)の例文をもっと
(15作品)
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漫
(逆引き)
ポロ/\
零
(
こぼ
)
したところから察すると、多少そんな傾向があったのかも知れない。我輩も元来
木石
(
ぼくせき
)
じゃない。
漫
(
そぞ
)
ろに哀れを催して、或日曜に墓詣りをする積りで出掛けた
小問題大問題
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
そぞ(漫)の例文をもっと
(9作品)
見る
徐
(逆引き)
予ク公の言の虚実を
試
(
ため
)
すはこれに限ると思い、抜き足で近より見れば、負傷蟹と腹を
対
(
むか
)
え近づけ両手でその左右の脇を抱き、親切らしく
擁
(
かか
)
え上げて、
徐
(
そぞ
)
ろ歩む友愛の様子にアッと感じ入り
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そぞ(徐)の例文をもっと
(1作品)
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然
(逆引き)
東海道で稼げなくなって、
上海
(
シャンハイ
)
、長崎の門管ラインに乗換えたところを又、古
疵
(
きず
)
同然の吾輩に附き纏われてはトテモ
叶
(
かな
)
わないというのだろう。吾輩は
然
(
そぞ
)
ろにお玉の窮況に同情してしまった。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そぞ(然)の例文をもっと
(1作品)
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