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木石
ふりがな文庫
“木石”の読み方と例文
読み方
割合
ぼくせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくせき
(逆引き)
即ち
木石
(
ぼくせき
)
ならざる人生の難業ともいうべきものにして、既にこの業を
脩
(
おさ
)
めて顧みて凡俗世界を見れば、腐敗の空気充満して醜に堪えず。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
縁のそとは
箒目
(
ほうきめ
)
をみせたお庭土、ずウッと
眼路
(
めじ
)
はるかにお芝生がつづいて、
木石
(
ぼくせき
)
の配合面白く、秋ながら、外光にはまだ残暑をしのばせる激しいものがある。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しかしながら、博士も
木石
(
ぼくせき
)
ではない。一週間も二週間もこんなところに
籠城
(
ろうじょう
)
しているのに
飽
(
あ
)
きてきた。
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
木石(ぼくせき)の例文をもっと
(11作品)
見る
“木石”の意味
《名詞》
木と石。
木や石。
人の情を解さないこと。
(出典:Wiktionary)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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