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そうば
ふりがな文庫
“そうば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相場
85.0%
孀婆
5.0%
痩馬
5.0%
相庭
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相場
(逆引き)
たいがい弱いほうに
理窟
(
りくつ
)
があるに
相場
(
そうば
)
がきまっているから、そこでこの夫婦喧嘩師の茨右近と知らずのお絃は、いつも大勢を向うにまわして
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そうば(相場)の例文をもっと
(17作品)
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孀婆
(逆引き)
按
(
あん
)
ずるに
古
(
いにしえ
)
は麦・稲の穂を
扱
(
こ
)
くに、二つの
小管
(
こくだ
)
を
縄
(
なわ
)
を通して
繋
(
つな
)
ぎ、
之
(
これ
)
を握り持ち
挟
(
はさ
)
みて穂を扱きしなり、秋収の時に至れば、近隣の
賤婦
(
せんぷ
)
孀婆
(
そうば
)
是が為に
雇
(
やと
)
はれ、
以
(
もっ
)
て
飽
(
あ
)
くことを得たり。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そうば(孀婆)の例文をもっと
(1作品)
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痩馬
(逆引き)
閔貢のことばに、崔毅は、自分の
厩
(
うまや
)
から、一匹の
痩馬
(
そうば
)
を曳いてきて、帝に献上した。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうば(痩馬)の例文をもっと
(1作品)
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相庭
(逆引き)
天保五年の正月においては、米百俵に附き百四十五両余の
相庭
(
そうば
)
となり、
餓莩
(
がひょう
)
路に満つの状ありき。「黄金
太
(
はなは
)
だ重く天下軽し」、小民
怨嗟
(
えんさ
)
の声は、貴人の
綺筵
(
きえん
)
に達せず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
そうば(相庭)の例文をもっと
(1作品)
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