“そうにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
相人55.6%
奏任22.2%
宗仁22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父王の千人の妃たちの憎悪と迫害がこの新王の美しい妃に集まり、妃を孤立させるために相人そうにんを利用して新王を遠い地方へ送り出してしまう。
もどれば太郎たらうはゝはれて何時いつ/\までも原田はらだ奧樣おくさま御兩親ごりようしん奏任そうにんむこがある自慢じまんさせ、わたしさへ節儉つめればときたまはおくちもの小遣こづかひもさしあげられるに
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「長谷川宗仁そうにんからの由でございますが、ともあれ、御披見ごひけんを」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)