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ぜんご
ふりがな文庫
“ぜんご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前後
94.3%
禅語
2.9%
前后
1.4%
膳越
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前後
(逆引き)
数年来
鬱積
(
うっせき
)
沈滞せる者
頃日
(
けいじつ
)
漸
(
ようや
)
く出口を得たる事とて、
前後
(
ぜんご
)
錯雑
(
さくざつ
)
序次
(
じょじ
)
倫
(
りん
)
なく
大言
(
たいげん
)
疾呼
(
しっこ
)
、われながら狂せるかと存候ほどの次第に御座候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ぜんご(前後)の例文をもっと
(50作品+)
見る
禅語
(逆引き)
来
(
きた
)
るに
来所
(
らいしょ
)
なく去るに
去所
(
きょしょ
)
を知らずと
云
(
い
)
うと
禅語
(
ぜんご
)
めくが、余はどの路を通って「塔」に着したかまたいかなる町を横ぎって
吾家
(
わがや
)
に帰ったかいまだに判然しない。どう考えても思い出せぬ。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぜんご(禅語)の例文をもっと
(2作品)
見る
前后
(逆引き)
その時、
向
(
むこ
)
うの農夫室のうしろの雪の高みの上に立てられた高い
柱
(
はしら
)
の上の小さな
鐘
(
かね
)
が、
前后
(
ぜんご
)
にゆれ出し音はカランカランカランカランとうつくしく雪を
渡
(
わた
)
って来ました。
耕耘部の時計
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ぜんご(前后)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
膳越
(逆引き)
「可愛いいもんだな」長造が
膳越
(
ぜんご
)
しに、お人形のような孫の寝顔を
覗
(
のぞ
)
きこんだ。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぜんご(膳越)の例文をもっと
(1作品)
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ついで
まえうしろ
まへうし
まへうしろ