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禅語
ふりがな文庫
“禅語”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんご
(逆引き)
「
描
(
えが
)
けども成らず、描けども成らず」と
椽
(
えん
)
に
端居
(
はしい
)
して天下晴れて
胡坐
(
あぐら
)
かけるが繰り返す。兼ねて覚えたる
禅語
(
ぜんご
)
にて即興なれば間に合わすつもりか。
一夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
来
(
きた
)
るに
来所
(
らいしょ
)
なく去るに
去所
(
きょしょ
)
を知らずと
云
(
い
)
うと
禅語
(
ぜんご
)
めくが、余はどの路を通って「塔」に着したかまたいかなる町を横ぎって
吾家
(
わがや
)
に帰ったかいまだに判然しない。どう考えても思い出せぬ。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
禅語(ぜんご)の例文をもっと
(2作品)
見る
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
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