“ぜつたいぜつめい”の漢字の書き方と例文
語句割合
絶體絶命100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あゝ絶體絶命ぜつたいぜつめい……うだ。何時いつ貴方あなた露西亞ロシヤには哲學てつがくい、しかたれも、かれも、丁斑魚めだかでさへも哲學てつがくをすると有仰おつしやつたつけ。しか丁斑魚めだか哲學てつがくをすればつて、だれにもがいいのでせう。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
扨又大岡越前守殿には文右衞門一件段々だん/\吟味ぎんみすゑ下谷車坂町六兵衞たな藤助の兄弟を呼出よびいだされしかば久兵衞は彌々いよ/\絶體絶命ぜつたいぜつめい覺悟かくごするものゝ又何とか言拔いひぬけんと心に工夫くふう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
絶體絶命ぜつたいぜつめい!。』と一同いちどう嘆息たんそくした。