“せんろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
線路85.2%
甎爐3.7%
穿顱3.7%
船櫓3.7%
鉄道線路3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはだんだん数をしてきて、もういまはれつのようにがけ線路せんろとの間にならび、思わずジョバンニがまどから顔を引っめてこうがわまどを見ましたときは
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
こひうたおもふにつけ、夕暮ゆふぐれ線路せんろさへ丸木橋まるきばし心地こゝちやすらむ。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
真昼まひる線路せんろあるいたものであるが、まちはいってからは、小男こおとことなって、晩方ばんがたからよるにかけて
白い影 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ところが大森驛おほもりえき附近ふきんにおいて線路せんろうへしろ貝殼かひがらおほ散亂さんらんしてゐるのをつけまして、これはきっと石器時代せつきじだい貝塚かひづかがあるのにちがいないとおもひ、それからもなくこの大森おほもり發掘はつくつかけました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
線路せんろすなに——あゝこの時、
哀音 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
の中央に、長さ二三尺、幅これに半ばしたる甎爐せんろあり。
穿顱せんろ(7)は首尾よくなし遂げられた。
敵はその辺りを中枢ちゅうすうとして水陸に充満していた。船櫓せんろの鳴るところ旗ひらめき、剣槍のかがやくところ士馬のこえふるい、草木もこぞって、国を防ぐためにおののいているかと思われた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)