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せんぼつ
ふりがな文庫
“せんぼつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戦没
50.0%
戦歿
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦没
(逆引き)
駿州
(
すんしゅう
)
清見寺内
(
せいけんじない
)
に
石碑
(
せきひ
)
あり、この碑は、前年幕府の軍艦
咸臨丸
(
かんりんまる
)
が、
清水港
(
しみずみなと
)
に
撃
(
う
)
たれたるときに
戦没
(
せんぼつ
)
したる
春山弁造
(
はるやまべんぞう
)
以下脱走士の
為
(
た
)
めに建てたるものにして
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
当時
随行
(
ずいこう
)
部下の諸士が
戦没
(
せんぼつ
)
し負傷したる
惨状
(
さんじょう
)
より、
爾来
(
じらい
)
家に残りし父母兄弟が死者の死を悲しむと共に、自身の方向に迷うて
路傍
(
ろぼう
)
に
彷徨
(
ほうこう
)
するの事実を想像し
聞見
(
もんけん
)
するときは
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
羽
(
う
)
はこれを
聴
(
き
)
かず、初め江東の子弟八千を
率
(
ひき
)
いて西し、
幾回
(
いくかい
)
の苦戦に
戦没
(
せんぼつ
)
して今は一人の残る者なし、
斯
(
かか
)
る失敗の後に至り、何の面目か
復
(
ま
)
た江東に
還
(
かえ
)
りて死者の父兄を見んとて
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
せんぼつ(戦没)の例文をもっと
(1作品)
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戦歿
(逆引き)
たゞ一婦人の身を以て兵を起し城を
屠
(
ほふ
)
り、
安遠侯
(
あんえんこう
)
柳升
(
りゅうしょう
)
をして征戦に労し、
都指揮
(
としき
)
衛青
(
えいせい
)
をして
撃攘
(
げきじょう
)
に
力
(
つと
)
めしめ、都指揮
劉忠
(
りゅうちゅう
)
をして
戦歿
(
せんぼつ
)
せしめ、山東の地をして一時
騒擾
(
そうじょう
)
せしむるに至りたるもの
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せんぼつ(戦歿)の例文をもっと
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