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せきと
ふりがな文庫
“せきと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セキト
語句
割合
堰止
50.0%
赤兎
31.3%
堰留
12.5%
塞止
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堰止
(逆引き)
かほどの処を
攀上
(
よじのぼ
)
るのに、あえて
躊躇
(
ちゅうちょ
)
するのではなかったが、ふとここまで来て、出足を
堰止
(
せきと
)
められた
仔細
(
しさい
)
がある。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
せきと(堰止)の例文をもっと
(8作品)
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赤兎
(逆引き)
そして、きょうは自分が、龐徳を誘うから、父の戦いぶりを見物しておれと告げて、愛馬
赤兎
(
せきと
)
を、悠々両軍のあいだへ進めた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せきと(赤兎)の例文をもっと
(5作品)
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堰留
(逆引き)
どうして?ッて、見たまえ、いつもは、
手拭
(
てぬぐい
)
を当てても
堰留
(
せきと
)
められそうな、田の
切目
(
きれめ
)
が、
薬研形
(
やげんなり
)
に崩込んで、二ツ三ツぐるぐると
濁水
(
にごりみず
)
の渦を巻く。ここでは稲が
藻屑
(
もくず
)
になって、どうどう流れる。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
せきと(堰留)の例文をもっと
(2作品)
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塞止
(逆引き)
しかし折角殊勝の世界に眼を着け、一旦それに
対
(
むか
)
って突進しようと心ざした者共が、此の
一関
(
いっかん
)
に
塞止
(
せきと
)
められて
已
(
や
)
むを得ずに、
躊躇
(
ちゅうちょ
)
し、
徘徊
(
はいかい
)
し、遂に後退するに至るものが、
何程
(
どれほど
)
多いことであろうか。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せきと(塞止)の例文をもっと
(1作品)
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せきど
セキト