“せうりよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
焦慮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又た四月の大会の為め、九州炭山坑夫の為め、経費募集のことの為めに苦心焦慮せうりよして居らるゝことは、諸君も御承知のはずでは無いか——
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
そのてんでとりわけ物事ものごと縁起えんぎかつ支那人しなじん如何いか苦心くしん焦慮せうりよするかはいろいろかたられてゐることだが、まつたほかのことでは如何いかなるかつでもないぼく麻雀マージヤンとなると
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)