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せいれつ
ふりがな文庫
“せいれつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清冽
80.6%
凄烈
9.7%
清洌
6.9%
整列
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清冽
(逆引き)
羨
(
うらや
)
ましい、
素晴
(
すばら
)
しく幸福そうな眺めだった。涼しそうな緑の衝立の蔭。確かに
清冽
(
せいれつ
)
で豊かな水。なんとなく魅せられた感じであった。
城のある町にて
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
せいれつ(清冽)の例文をもっと
(50作品+)
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凄烈
(逆引き)
物の響といううちに、やっぱりそれは
活
(
い
)
ける物のなせる声でありましたけれど、前のとは違って人の
腸
(
はらわた
)
にピリピリと
徹
(
こた
)
えるような勇敢にして
凄烈
(
せいれつ
)
なる叫びでありました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せいれつ(凄烈)の例文をもっと
(7作品)
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清洌
(逆引き)
私は昨日から非常な
渇
(
かわき
)
をおぼえ、どんな悪水でも一滴得られたらと、それこそ、渇くような思いで地上の
清洌
(
せいれつ
)
な流れを瞼に思い浮かべた。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
せいれつ(清洌)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
整列
(逆引き)
本
(
ほん
)
がみつかったので、
講堂
(
こうどう
)
へ
走
(
はし
)
って
帰
(
かえ
)
ると、もう
生徒
(
せいと
)
らはお
祈
(
いの
)
りの
整列
(
せいれつ
)
をしていた。
背
(
せい
)
の
順
(
じゅん
)
に
長
(
なが
)
い
行列
(
ぎょうれつ
)
を
作
(
つく
)
っているので、小さいのは前の方で
聖像
(
せいぞう
)
に近く、大きいのはうしろに立っている。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
せいれつ(整列)の例文をもっと
(2作品)
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