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ずいい
ふりがな文庫
“ずいい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
随意
90.0%
隨意
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
随意
(逆引き)
「あなたが法廷へこの
事件
(
じけん
)
をお持ち出しになるのはご
随意
(
ずいい
)
です。わたくしはあなたが
夫
(
おっと
)
のご兄弟でいらっしゃるために、わざとそれをさしひかえたのでございます」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
九州へ立つ二日前兄が下宿へ来て金を六百円出してこれを資本にして
商買
(
しょうばい
)
をするなり、学資にして勉強をするなり、どうでも
随意
(
ずいい
)
に使うがいい、その代りあとは構わないと云った。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ずいい(随意)の例文をもっと
(9作品)
見る
隨意
(逆引き)
そして、
見物人
(
けんぶつにん
)
が
自分
(
じぶん
)
で
隨意
(
ずいい
)
にぼたんを
押
(
お
)
すときは、
電氣仕掛
(
でんきじか
)
けに
通
(
つう
)
じて
機械
(
きかい
)
が
動
(
うご
)
き
出
(
だ
)
し、
見物人自身
(
けんぶつにんじしん
)
で
實驗
(
じつけん
)
が
自由
(
じゆう
)
に
出來
(
でき
)
るようになつてをります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
その
他
(
ほか
)
貝殼
(
かひがら
)
ばかりを
竝
(
なら
)
べた
貝類博物館
(
かひるいはくぶつかん
)
、
電氣
(
でんき
)
に
關
(
かん
)
するものを
竝
(
なら
)
べた
電氣博物館
(
でんきはくぶつかん
)
といふように、
陳列品
(
ちんれつひん
)
の
種類
(
しゆるい
)
は
大
(
おほ
)
わけにも
小
(
こ
)
わけにも
隨意
(
ずいい
)
に
區別
(
くべつ
)
することが
出來
(
でき
)
ます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ずいい(隨意)の例文をもっと
(1作品)
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