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すゞめ
ふりがな文庫
“すゞめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雀
(逆引き)
ほそい
煙
(
けむり
)
こそ
立
(
た
)
ててゐるが
此
(
こ
)
のとしより は
正直
(
しやうじき
)
で、それに
何
(
なに
)
かを
决
(
けつ
)
して
無駄
(
むだ
)
にしません。それで、パン
屑
(
くづ
)
や
米粒
(
こめつぶ
)
がよく
雀
(
すゞめ
)
らへのおあいそにもなつたのでした。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
独乙
(
ドイツ
)
の
諺
(
ことわざ
)
に曰く「屋上の
鳩
(
はと
)
は手中の
雀
(
すゞめ
)
に
如
(
し
)
かず」と。著者の屋上の禽とは此諺の屋上の鳩を意味するもの
歟
(
か
)
。果して然らば少しく無理の熟語と謂はざる
可
(
べ
)
からず。
舞姫
(新字旧仮名)
/
石橋忍月
(著)
末
(
すゑ
)
には
最
(
も
)
う「
初雪
(
はつゆき
)
やせめて
雀
(
すゞめ
)
の三
里
(
り
)
まで」どころではない
雀
(
すゞめ
)
が
首
(
くび
)
つたけになるほど雪が
積
(
つも
)
りました。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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