トップ
>
じんよ
ふりがな文庫
“じんよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燼余
20.0%
燼餘
20.0%
神与
20.0%
神輿
20.0%
陣寄
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燼余
(逆引き)
枕をも
得挙
(
えあ
)
げざりし病人の今かく
健
(
すこやか
)
に起きて、常に来ては親く慰められし人の
頑
(
かたくな
)
にも強かりしを、
空
(
むなし
)
く
燼余
(
じんよ
)
の断骨に
相見
(
あひみ
)
て、弔ふ
言
(
ことば
)
だにあらざらんとは
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
じんよ(燼余)の例文をもっと
(1作品)
見る
燼餘
(逆引き)
後に想へば、水戸の
栗山潜鋒
(
くりやませんぽう
)
に弊帚集六卷があつて火災に
罹
(
かゝ
)
り、弟
敦恒
(
とんこう
)
が其
燼餘
(
じんよ
)
を拾つて二卷を爲した。載せて
甘雨亭叢書
(
かんうていそうしよ
)
の中にある。東里の集は
偶
(
たま/\
)
これと名を同じうしてゐたのであつた。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
じんよ(燼餘)の例文をもっと
(1作品)
見る
神与
(逆引き)
同時に私等は、
宗像
(
むなかた
)
郡
神与
(
じんよ
)
村の
八並
(
やつなみ
)
から
筥崎
(
はこざき
)
へ移転して来た。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じんよ(神与)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
神輿
(逆引き)
ややもすれば
神輿
(
じんよ
)
を振り立てて暴れ出す延暦寺の山法師どもも、この頃はおとなしく
斎
(
とき
)
の味噌汁をすすって経を読んでいるらしい。
長巻
(
ながまき
)
のひかりも高足駄の音も都の人の夢を驚かさなかった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
じんよ(神輿)の例文をもっと
(1作品)
見る
陣寄
(逆引き)
この
陣寄
(
じんよ
)
せ状態は容易に次の展開を示さない。まったく、一歩出ては、わあっと叫喚し、半歩ニジリ出しては、わああっ、と叫号する。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんよ(陣寄)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おみこし
こし
しんよ
みこし
ミコシ