“しんよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
神輿83.3%
信用16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは神輿しんよ渡御の間は、町中が一点の燈火ともしびも残さず消して真の暗闇にするために、その間において、町の女達はいうまでもなく、近郷から集って来ている女達が
怪異暗闇祭 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)
六尺ぐらいのアラ神の像を、神輿しんよきのせた数百の男女が、洞窟の入り口にたむろしていた。
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
雪の晩げに道を歩くと雪ジョロがでるすけオッカネぞとおらとこのオトトもオカカもオラたちに云うてオッカナがらすろも、オラそんげのこと信用しんよしねわい。
諦めている子供たち (新字新仮名) / 坂口安吾(著)