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じふしごにん
ふりがな文庫
“じふしごにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十四五人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十四五人
(逆引き)
つい、
鄰
(
となり
)
に
居
(
ゐ
)
た
十四五人
(
じふしごにん
)
の、
殆
(
ほとん
)
ど
十二三人
(
じふにさんにん
)
が
婦人
(
ふじん
)
の
一家
(
いつか
)
は、
淺草
(
あさくさ
)
から
火
(
ひ
)
に
追
(
お
)
はれ、
火
(
ひ
)
に
追
(
お
)
はれて、こゝに
息
(
いき
)
を
吐
(
つ
)
いたさうである。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
出
(
で
)
ますよ、さあ
早
(
はや
)
く/\。
彌次
(
やじ
)
舷端
(
ふなばた
)
にしがみついてしやがむ。
北八
(
きたはち
)
悠然
(
いうぜん
)
とパイレートをくゆらす。
乘合
(
のりあひ
)
十四五人
(
じふしごにん
)
、
最後
(
さいご
)
に
腕車
(
わんしや
)
を
乘
(
の
)
せる。
船
(
ふね
)
少
(
すこ
)
し
右
(
みぎ
)
へ
傾
(
かたむ
)
く、はツと
思
(
おも
)
ふと
少
(
すこ
)
し
蒼
(
あを
)
くなる。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(2作品)
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