“じふごや”の漢字の書き方と例文
語句割合
十五夜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きかねど晦日みそかつきなか十五夜じふごややみもなくてやはおく朦朧もうろうのいかなる手段しゆだんありしか新田につた畫策くわくさくきはめてめうにしていさゝかの融通ゆうづうもならず示談じだん
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
さてこの十五夜じふごや當日たうじつも、前後ぜんごしておきやくかへると、もうそちこち晩方ばんがたであつた。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
十五夜じふごやつきさま
お月さまいくつ (新字旧仮名) / 北原白秋(著)