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じば
ふりがな文庫
“じば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縛
58.8%
地腫
17.6%
磁場
11.8%
地場
5.9%
地脹
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縛
(逆引き)
血まみれの中を後でよく
検
(
たしか
)
めてみるがよい。——
猶
(
なお
)
、不審な事、分らぬ点は、この床下へ、ふん
縛
(
じば
)
って突っ込んである浪人へ問い
糺
(
ただ
)
すがよい。
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じば(縛)の例文をもっと
(10作品)
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地腫
(逆引き)
もう幾日も前から、
肛門
(
こうもん
)
の痛みは気にしていたし、熱も少しは出ていたのであったが、見たところにわかに痔瘻とも判断できぬほど、やや
地腫
(
じば
)
れのした、ぷつりとした小さな
腫物
(
はれもの
)
であった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
じば(地腫)の例文をもっと
(3作品)
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磁場
(逆引き)
それは、クロクロ島の入口に、強烈な
磁石砲
(
じしゃくほう
)
をおくことだ。あのX大使が、入って来ようとすると、この磁石砲の
磁場
(
じば
)
が自動的に働いて、X大使の身体を、その場に
竦
(
すく
)
ませる。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じば(磁場)の例文をもっと
(2作品)
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地場
(逆引き)
その時、二階から降りて来たのは、先程まで、ウンスンの仲間に顔を見せていた興行元と
地場
(
じば
)
の遊び人
体
(
てい
)
の男で、お粂を蔭に呼んで、心配そうな顔をしながら
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じば(地場)の例文をもっと
(1作品)
見る
地脹
(逆引き)
足が
地脹
(
じば
)
れをしている。その上に、
噛
(
か
)
んだ歯がたのようなものが
二列
(
ふたなら
)
びついている。脹れはだんだんひどくなって行った。それにつれてその
痕
(
あと
)
はだんだん深く、まわりが大きくなって来た。
ある心の風景
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
じば(地脹)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
じばれ
あげ
いま
いまし
いましめ
から
がら
くく
くゝ
しば