“しんかいしよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
深海床100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地球ちきゆうはさういふ性質せいしつ薄皮はくひもつおほはれてをり、深海床しんかいしようまた地下ちかふかところは、ゆるはたらちからたいしてしぶとく抵抗ていこうしないので
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
大陸たいりくは、たとへばあめうみうかんでゐるふねである。これが浮動ふどうさまたげゐるのは深海床しんかいしようからばされた章魚たこである。そしてこの章魚たこ大陸たいりく船縁ふなべりつかんでゐるのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)