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しろかき
ふりがな文庫
“しろかき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
代掻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代掻
(逆引き)
水が来なくなって下田の
代掻
(
しろかき
)
ができなくなってから今日で
恰度
(
ちょうど
)
十二日雨が
降
(
ふ
)
らない。いったいそらがどう
変
(
かわ
)
ったのだろう。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
勘次
(
かんじ
)
は
百姓
(
ひやくしやう
)
の
尤
(
もつと
)
も
忙
(
せは
)
しい
其
(
そ
)
の
頃
(
ころ
)
の五
月
(
ぐわつ
)
に
病氣
(
びやうき
)
に
成
(
な
)
つた。
彼
(
かれ
)
は
轡
(
くつわ
)
へ
附
(
つ
)
けた
竹竿
(
たけざを
)
の
端
(
はし
)
を
執
(
と
)
つて
馬
(
うま
)
を
馭
(
ぎよ
)
しながら、
毎日
(
まいにち
)
泥
(
どろ
)
だらけになつて
田
(
た
)
の
代掻
(
しろかき
)
をした。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しろかき(代掻)の例文をもっと
(2作品)
見る
“しろかき”の意味
《名詞》
水田で田植え前に一度水田に水を入れ、土壌を砕き、水田の表面を掻き均す作業。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しろか