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しりえ
ふりがな文庫
“しりえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
後
79.3%
後方
13.8%
後庭
3.4%
背後
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後
(逆引き)
恰
(
あたか
)
も欧州戦前のバルカンの如く、日露戦前の
竜岩浦
(
りゅうがんぽ
)
の如く、如何なる名外交家と
雖
(
いえど
)
も
後
(
しりえ
)
に
瞠若
(
どうじゃく
)
たらしむる
底
(
てい
)
の難解問題となっているのであるが
謡曲黒白談
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しりえ(後)の例文をもっと
(23作品)
見る
後方
(逆引き)
雪之丞は、老師のそうした言葉にも
拘
(
かかわ
)
らず、すぐに
後方
(
しりえ
)
に従うことがためらわれた。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
しりえ(後方)の例文をもっと
(4作品)
見る
後庭
(逆引き)
人の
後庭
(
しりえ
)
を犯し、これを殺す奇蛇ある由、トンとは古老の説に、非道交会を昔の芝居者などが数うるに、一トン取る二トン取るといったそうだから、南米にあるてふ
男色蛇
(
ソドマイト・スネーク
)
と同義の名らしい。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しりえ(後庭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
背後
(逆引き)
山の上にある麗人国も、谷の底にある獣人国も、見る見る彼女の
背後
(
うしろ
)
になった。
水藻
(
みずも
)
水泡
(
みなわ
)
の住んでいる双玉の原も
背後
(
しりえ
)
になった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しりえ(背後)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しりえ”の意味
《名詞》
しりえ【後方、尻方、後、尻】
後ろの方。
競技などで右側の組。
(出典:Wiktionary)
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