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しようこくみん
ふりがな文庫
“しようこくみん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小國民
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小國民
(逆引き)
地震
(
ぢしん
)
に
對
(
たい
)
して
其安全
(
そのあんぜん
)
さを
危
(
あや
)
ぶんでゐる
識者
(
しきしや
)
も
多
(
おほ
)
い
事
(
こと
)
であるが、これは
其局
(
そのきよく
)
に
當
(
あた
)
るものゝ
平日
(
へいじつ
)
注意
(
ちゆうい
)
すべきことであつて、
小國民
(
しようこくみん
)
の
關與
(
かんよ
)
すべき
事
(
こと
)
でもあるまい。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
但
(
たゞ
)
し
震災防止
(
しんさいぼうし
)
につき、
少年諸君
(
しようねんどくしや
)
が
現在
(
げんざい
)
の
小國民
(
しようこくみん
)
としても、
又
(
また
)
他日
(
たじつ
)
國民人物
(
こくみんじんぶつ
)
の
中堅
(
ちゆうけん
)
としても
自衞上
(
じえいじよう
)
、はた
公益上
(
こうえきじよう
)
必要
(
ひつよう
)
缺
(
か
)
くべからざる
事項
(
じこう
)
を
叙述
(
じよじゆつ
)
せんとするものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
此事
(
このこと
)
は
教師
(
きようし
)
父兄
(
ふけい
)
の
注意
(
ちゆうい
)
を
促
(
うなが
)
すと
共
(
とも
)
にわが
小國民
(
しようこくみん
)
に、
向
(
むか
)
つても
直接
(
ちよくせつ
)
に
戒
(
いまし
)
めて
置
(
お
)
きたいことである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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