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しょうと
ふりがな文庫
“しょうと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兄
20.0%
兄人
20.0%
升斗
20.0%
小杜
20.0%
少杜
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兄
(逆引き)
兄
(
しょうと
)
に当られる
禅師
(
ぜじ
)
の君の御世話になられ、志賀の
麓
(
ふもと
)
に大層心細いお暮らしをなすって入らっしゃるそうでございますが……
ほととぎす
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
しょうと(兄)の例文をもっと
(1作品)
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兄人
(逆引き)
我が家の父や、
兄人
(
しょうと
)
たちも、世間の男たちとは、とりわけてお美しい、と女たちは噂するが、其すら似もつかぬ……。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
しょうと(兄人)の例文をもっと
(1作品)
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升斗
(逆引き)
そして、その青年は
厮役
(
しえき
)
の賤を給し
升斗
(
しょうと
)
の糧を謀ったというから、
使丁
(
こづかい
)
か雑役夫位の給料をもらって、やっと生活していたものと見える。
賈后と小吏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しょうと(升斗)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
小杜
(逆引き)
掛替
(
かけか
)
ゆる折
滬上
(
こじょう
)
当今
(
とうこん
)
の書家
高邕
(
こうよう
)
といふ人の書きける
小杜
(
しょうと
)
が
茶煙禅榻
(
さえんぜんとう
)
の
七絶
(
しちぜつ
)
すらすらと
読下
(
よみくだ
)
しける才識に母上このもの全く世の常の女にあらじと感じたまひてこの
度
(
たび
)
の婚儀につきては深くその身元のあしよしを
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しょうと(小杜)の例文をもっと
(1作品)
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少杜
(逆引き)
主人窓外有
二
芭蕉
一
。これ人口に
膾炙
(
かいしゃ
)
する
少杜
(
しょうと
)
の詩なり。また
憶
(
おも
)
ふ
杜荀鶴
(
とじゅんかく
)
が、半夜燈前十年事。一時和
レ
雨到
二
心頭
一
。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょうと(少杜)の例文をもっと
(1作品)
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