“使丁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こづかひ40.0%
してい40.0%
こづかい20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤焦あかちやけた黒繻子の袋袴を穿いた役場の助役、消毒具を携へた二人の使丁こづかひ、この人數は、今日も亦家毎に強行診斷をつて歩いた。
赤痢 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
「一般の読者は低劣なものでしょう。使丁してい走卒そうそつを相手にする気でふざけ半分に書けばよいのでしょう。」
仇討たれ戯作 (新字新仮名) / 林不忘(著)
そして、その青年は厮役しえきの賤を給し升斗しょうとの糧を謀ったというから、使丁こづかいか雑役夫位の給料をもらって、やっと生活していたものと見える。
賈后と小吏 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)