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しやうばいしやくわい
ふりがな文庫
“しやうばいしやくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
商賣社會
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商賣社會
(逆引き)
然
(
しか
)
らば
金解禁
(
きんかいきん
)
が
決行
(
けつかう
)
せられた一
月
(
ぐわつ
)
十一
日
(
にち
)
以後
(
いご
)
に
經濟界
(
けいざいかい
)
はどうなるであらうか。
爲替相場
(
かはせさうば
)
の
動搖
(
どうえう
)
の
爲
(
ため
)
に
物價
(
ぶつか
)
が
動搖
(
どうえう
)
することは、
商賣社會
(
しやうばいしやくわい
)
の
最
(
もつと
)
も
好
(
この
)
まざることである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
併
(
しかし
)
ながら
爲替相場
(
かはせさうば
)
が
上
(
あが
)
る、それに
連
(
つ
)
れて
直接
(
ちよくせつ
)
輸入
(
ゆにふ
)
する
品物
(
しなもの
)
の
價格
(
かかく
)
が
段々
(
だん/\
)
下
(
さが
)
ると
云
(
い
)
ふ
道程
(
だうてい
)
を
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
ると、
此商品
(
このしやうひん
)
を
取扱
(
とりあつか
)
ふ
商人
(
しやうにん
)
或
(
あるひ
)
は
商賣社會
(
しやうばいしやくわい
)
から
云
(
い
)
ふと、
物價
(
ぶつか
)
が
漸次
(
ぜんじ
)
低落
(
ていらく
)
するときには
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
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