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しふく
ふりがな文庫
“しふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雌伏
66.7%
四幅
11.1%
私服
11.1%
仕服
5.6%
私腹
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雌伏
(逆引き)
抜擢しようとすれば、教育界にもその他の社会にもそれだけの実力を抱きながら、空しく
雌伏
(
しふく
)
している人材は無数にあります。
三面一体の生活へ
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しふく(雌伏)の例文をもっと
(12作品)
見る
四幅
(逆引き)
そして、両側の柱には
四幅
(
しふく
)
の絵を
掛
(
か
)
けて、その中間になった所にも何かの神の像を
画
(
えが
)
いた物を掛けてあった。神像の下には
香几
(
こうづくえ
)
があって、それには古銅の
香炉
(
こうろ
)
と
花瓶
(
かびん
)
を乗せてあった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しふく(四幅)の例文をもっと
(2作品)
見る
私服
(逆引き)
戸波研究所を立出でた青年は、
私服
(
しふく
)
憲兵との間に、話がついていたのでもあろうか、別に
咎
(
とが
)
められる風もなかった。彼は、往来を、急ぐでもなく、ブラブラと歩き出した。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しふく(私服)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
仕服
(逆引き)
糸味染味が無類によく、若しこの布が早く知れ渡っていたら、茶人などは好んで袋ものや
仕服
(
しふく
)
にでも用いたであろう。
京都の朝市
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しふく(仕服)の例文をもっと
(1作品)
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私腹
(逆引き)
でなくてさえ
強慾
(
ごうよく
)
な石見守は、
私腹
(
しふく
)
をこやすためと家康のきげんをとるために、金坑
掘夫
(
ほり
)
をやとって八方へ
鉱脈
(
こうみゃく
)
をさぐらせる一方に、
甲斐
(
かい
)
の
百姓
(
ひゃくしょう
)
町人
(
ちょうにん
)
から、ビシビシと
苛税
(
かぜい
)
をしぼりあげて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しふく(私腹)の例文をもっと
(1作品)
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