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しづかさ
ふりがな文庫
“しづかさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寂静
33.3%
靜寂
33.3%
靜穩
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂静
(逆引き)
夜は
太
(
いた
)
く
更
(
ふ
)
けにければ、さらでだに音を
絶
(
た
)
てる
寂静
(
しづかさ
)
はここに
澄徹
(
すみわた
)
りて、深くも物を思入る苦しさに直道が
蹂躙
(
ふみにじ
)
る靴の下に、瓦の
脆
(
もろ
)
く
割
(
わ
)
るるが鋭く響きぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
しづかさ(寂静)の例文をもっと
(1作品)
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靜寂
(逆引き)
かの神の貧しき人の
奇
(
く
)
しき一生を我に語れる光、相和する聖徒の
中
(
なか
)
にて、このとき
靜寂
(
しづかさ
)
を破りて 三一—三三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しづかさ(靜寂)の例文をもっと
(1作品)
見る
靜穩
(逆引き)
これはまた
落雷
(
らくらい
)
のやうな
聲
(
こゑ
)
でした。さつきから
啼
(
な
)
くのをやめて、どんなことになるかとはらはらしながらきいてゐた
蝉
(
せみ
)
の
哲學者
(
てつがくしや
)
、
附近
(
あたり
)
がもとの
靜穩
(
しづかさ
)
にかへると
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
しづかさ(靜穩)の例文をもっと
(1作品)
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