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しずけさ
ふりがな文庫
“しずけさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
静寂
86.7%
寂静
6.7%
平和
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
静寂
(逆引き)
閃光が瞼を貫いて、裂く様な叫声を聴いたが、一瞬後の室内は、焦げた毛の臭が漂うのみで、さながら水底の様な
静寂
(
しずけさ
)
だった。
後光殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しずけさ(静寂)の例文をもっと
(13作品)
見る
寂静
(逆引き)
築地海岸にむかえる空は
仄白
(
ほのしろ
)
く
薄紅
(
うすあか
)
くなりて、服部の大時計の針が今や五時を指すと読まるる頃には、眠れる街も次第に醒めて、
何処
(
いずく
)
ともなく聞ゆる人の声、物の音は朝の
寂静
(
しずけさ
)
を破りて
銀座の朝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しずけさ(寂静)の例文をもっと
(1作品)
見る
平和
(逆引き)
そこに、ただそこに、きみがためにはしろき
平和
(
しずけさ
)
あらむ。
ウスナの家
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
しずけさ(平和)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しずけさ”の意味
《名詞》
静かであること。また、その程度。
(出典:Wiktionary)
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