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しこく
ふりがな文庫
“しこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
四国
42.9%
四國
28.6%
梓刻
14.3%
死谷
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四国
(逆引き)
東北
(
とうほく
)
地方は
一躰
(
いったい
)
は
関西
(
かんさい
)
地方や
四国
(
しこく
)
九州
(
きゅうしゅう
)
の辺と
異
(
ちが
)
って、何だか薄暗い、
如何
(
いか
)
にも幽霊が出そうな地方だが、私がこの夏行った、
陸中国遠野郷
(
りくちゅうのくにとおのごう
)
の
近辺
(
あたり
)
も、一般に昔からの伝説などが多くあるところだ。
テレパシー
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
しこく(四国)の例文をもっと
(3作品)
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四國
(逆引き)
今日
(
こんにち
)
では
日本全國
(
につぽんぜんこく
)
の
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
、
北
(
きた
)
は
樺太
(
からふと
)
北海道
(
ほつかいどう
)
から
本州全體
(
ほんしゆうぜんたい
)
四國
(
しこく
)
九州
(
きゆうしゆう
)
、
西
(
にし
)
は
朝鮮
(
ちようせん
)
、
南
(
みなみ
)
は
臺灣
(
たいわん
)
まで、どこでも
石器時代
(
せつきじだい
)
の
遺蹟
(
いせき
)
の
發見
(
はつけん
)
されぬところはありません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
しこく(四國)の例文をもっと
(2作品)
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梓刻
(逆引き)
明治十年丁丑の年毅堂は慶応以後十余年間の詩文稿を編して
梓刻
(
しこく
)
に取りかからせた。自叙の日附には明治丁丑
除夕
(
じょせき
)
としてある。叙に曰く
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しこく(梓刻)の例文をもっと
(1作品)
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死谷
(逆引き)
そして、うごけない手負いか死者のほかはない
寂
(
せき
)
とした
死谷
(
しこく
)
の闇に、やがて白い冷たい雨が降って来た。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しこく(死谷)の例文をもっと
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