“梓刻”の読み方と例文
読み方割合
しこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治十年丁丑の年毅堂は慶応以後十余年間の詩文稿を編して梓刻しこくに取りかからせた。自叙の日附には明治丁丑除夕じょせきとしてある。叙に曰く
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)