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さつさう
ふりがな文庫
“さつさう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
颯爽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
颯爽
(逆引き)
五
段
(
だん
)
菅忠雄
(
すがたゞを
)
などといふ
所
(
ところ
)
、そして、そんな
風
(
ふう
)
に
書
(
か
)
き
並
(
なら
)
べてみると、
素晴
(
すばら
)
しい
名人試合
(
めいじんしあひ
)
ばかりやつてゐるやうだが、
時
(
とき
)
に
手
(
て
)
に
汗
(
あせ
)
を
握
(
にぎ
)
るやうな
亂牌振
(
らんパイぶり
)
も
見
(
み
)
られゝば、
颯爽
(
さつさう
)
たる
一人拂
(
ひとりばら
)
ひ
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
もしも彼が美しい
颯爽
(
さつさう
)
とした若い紳士だつたとしたら、私は、相手が氣がすゝまないのに、こんなにものを
訊
(
たづ
)
ねて、そして頼まれもしない手助けをしようと、強ひて立つてはゐなかつたらう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
亭亭
(
ていてい
)
と
大毛槍
(
だいけやり
)
を立てた如くに直立し又は
斜
(
なゝめ
)
に交錯して十丈以上の高さに達して居る
椰子
(
やし
)
林を
颯爽
(
さつさう
)
たる
驟雨
(
しうう
)
に車窓を打たれ
乍
(
なが
)
ら、五台の馬車が赤い土の水
烟
(
けむり
)
を馬蹄の音高く蹴立てて縦断するのは
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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