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さきさま
ふりがな文庫
“さきさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
先様
56.3%
先方様
31.3%
先樣
9.4%
先方樣
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先様
(逆引き)
先様
(
さきさま
)
で来いとおっしゃってもこっちで御遠慮しなければなりません。しかしただ一つ一生の御願に伺っておきたい事がございます。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さきさま(先様)の例文をもっと
(18作品)
見る
先方様
(逆引き)
どうか
先方様
(
さきさま
)
へ私の秘密を告げて、結婚を差し控えて下さいと、涙を流して頼みましたけれど、今になってはどうにも仕様がないではないかという
秘密の相似
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
さきさま(先方様)の例文をもっと
(10作品)
見る
先樣
(逆引き)
午餐
(
おひる
)
が濟んで、二人がまだお吉と共に勝手にゐたうちに、二人の奉公口を世話してくれたといふ、源助と
職業
(
しごと
)
仲間の男が來て、
先樣
(
さきさま
)
では一日も早くといふから、今日中に
遣
(
や
)
る事にしたら
怎
(
どう
)
だと言つた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
さきさま(先樣)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
先方樣
(逆引き)
書
(
か
)
けと
仰
(
おつ
)
しやれば
起證
(
きせう
)
でも
誓紙
(
せいし
)
でもお
好
(
この
)
み
次第
(
しだい
)
さし
上
(
あげ
)
ませう、
女夫
(
めをと
)
やくそくなどと
言
(
い
)
つても
此方
(
こち
)
で
破
(
やぶ
)
るよりは
先方樣
(
さきさま
)
の
性根
(
せうね
)
なし、
主人
(
しゆじん
)
もちなら
主人
(
しゆじん
)
が
怕
(
こわ
)
く
親
(
おや
)
もちなら
親
(
おや
)
の
言
(
い
)
ひなり
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さきさま(先方樣)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さきさん
せんさま