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さいとうじゆんさ
ふりがな文庫
“さいとうじゆんさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
齋藤巡査
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
齋藤巡査
(逆引き)
齋藤巡査
(
さいとうじゆんさ
)
が
眞鶴
(
まなづる
)
で
下車
(
げしや
)
したので
自分
(
じぶん
)
は
談敵
(
だんてき
)
を
失
(
うしな
)
つたけれど、
湯
(
ゆ
)
ヶ
原
(
はら
)
の
入口
(
いりくち
)
なる
門川
(
もんかは
)
までは、
退屈
(
たいくつ
)
する
程
(
ほど
)
の
隔離
(
かくり
)
でもないので
困
(
こま
)
らなかつた。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
膄
(
や
)
せた
張飛
(
ちやうひ
)
は
眞鶴
(
まなづる
)
駐在所
(
ちゆうざいしよ
)
に
勤務
(
きんむ
)
すること
既
(
すで
)
に七八
年
(
ねん
)
、
齋藤巡査
(
さいとうじゆんさ
)
と
稱
(
しよう
)
し、
退隱
(
たいゝん
)
の
關羽
(
くわんう
)
は
鈴木巡査
(
すゞきじゆんさ
)
といつて
湯
(
ゆ
)
ヶ
原
(
はら
)
に
勤務
(
きんむ
)
すること
實
(
じつ
)
に九
年
(
ねん
)
以上
(
いじやう
)
であるといふことは、
後
(
あと
)
で
解
(
わか
)
つたのである。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
『サアこれから
下
(
くだ
)
りだ。』と
齋藤巡査
(
さいとうじゆんさ
)
が
威勢
(
ゐせい
)
をつけた。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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