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ごけんし
ふりがな文庫
“ごけんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御検屍
50.0%
御檢使
25.0%
御檢屍
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御検屍
(逆引き)
と嘘を
遣
(
つか
)
い、人を
走
(
は
)
せて其の筋へ届け、
御検屍
(
ごけんし
)
もすんで
家
(
うち
)
に引取り、何事もなく村方へ野辺の送りをしてしまいましたが、伴藏が殺したと気が付くものは有りません。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ごけんし(御検屍)の例文をもっと
(2作品)
見る
御檢使
(逆引き)
町役人等
押止
(
おしとゞ
)
めて御二人とも御知らせ下されたる上からは御
掛
(
かゝ
)
り合は
遁
(
のが
)
れぬなり先々
御檢使
(
ごけんし
)
の御出まで御待候へと
有
(
あり
)
ければ兩人は大きに打驚き何も私し共が
爲
(
なし
)
たる事には候はず全く通り
掛
(
がか
)
りて見付しゆゑ御知せ申せし迄なり其者が掛り合とは甚だ
迷惑
(
めいわく
)
と云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
私し店受人致し候以前より
別段
(
べつだん
)
の
入懇
(
じゆこん
)
に付
店受
(
たなうけ
)
人に相成候所右
不慮
(
ふりよ
)
の
儀
(
ぎ
)
出來
(
しゆつたい
)
仕つり
餘儀
(
よぎ
)
無
(
な
)
く其儘受人の
好
(
よし
)
みにて引取世話
仕
(
つかまつ
)
り
罷
(
まか
)
り在候八箇年以前
御檢使
(
ごけんし
)
の場は存じ申さず候へ共其後右道十郎お
召捕
(
めしとり
)
に相成御
調
(
しら
)
べの度毎に私し儀も召出され委細心得罷り在候御調べ筋は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ごけんし(御檢使)の例文をもっと
(1作品)
見る
御檢屍
(逆引き)
與吉の
朋輩
(
ほうばい
)
や子分で、土地の御用聞が二、三人、眼を光らせてゐるのと、
御檢屍
(
ごけんし
)
が遲れて、
葬
(
とむら
)
ひの支度も出來ないので、家の中は火の消えたやう。
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごけんし(御檢屍)の例文をもっと
(1作品)
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