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ごかご
ふりがな文庫
“ごかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御加護
50.0%
御過誤
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御加護
(逆引き)
これと
申
(
もう
)
すも
皆
(
みな
)
神様
(
かみさま
)
の
御加護
(
ごかご
)
、お
蔭
(
かげ
)
で
他所
(
よそ
)
の
銀杏
(
いちょう
)
とは
異
(
こと
)
なり、
何年
(
なんねん
)
経
(
た
)
てど
枝
(
えだ
)
も
枯
(
か
)
れず、
幹
(
みき
)
も
朽
(
く
)
ちず、
日本国中
(
にほんこくじゅう
)
で
無類
(
むるい
)
の
神木
(
しんぼく
)
として、
今
(
いま
)
もこの
通
(
とお
)
り
栄
(
さか
)
えて
居
(
い
)
るような
次第
(
しだい
)
じゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごかご(御加護)の例文をもっと
(1作品)
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御過誤
(逆引き)
「もし、義貞にかぎって、幕府を望む
料簡
(
りょうけん
)
などはなき者と見ておわすならば、おそれながら、それこそは、大きな
御過誤
(
ごかご
)
。武家の何物なるかを、まったく、ご存知ないと申せましょう」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごかご(御過誤)の例文をもっと
(1作品)
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