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こたふ
ふりがな文庫
“こたふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
答
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
答
(逆引き)
聞江戸迄は此所より十六里餘
也
(
なり
)
と
答
(
こたふ
)
るに又夫婦の者
最早
(
もはや
)
何時なるやと云ければ
頓
(
やが
)
てもう七ツ
下
(
さが
)
りならんと申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼出されて尋ねられし所玄柳申立るはお常の頼みに候へ共毒藥は
容易
(
ようい
)
成
(
なら
)
ざるに付
調合
(
てうがふ
)
せず
斯々
(
かく/\
)
致し
風邪藥
(
かぜぐすり
)
にて間を合せ候と
答
(
こたふ
)
るにぞ大岡殿次に下女お菊を
呼
(
よば
)
れ其方主人の
閨
(
ねや
)
へ
刄物
(
はもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
乞
(
こ
)
ふ事不屆なり此儀は其方は何んぞ證據ありやと
問
(
とは
)
るればお梅は
謹
(
つゝし
)
んで
答
(
こたふ
)
る樣其儀は牛込改代町十郎兵衞
店
(
たな
)
六兵衞方の同居七助と申者證據人に御座候と申立るにより然からば其七助を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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