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こがね
ふりがな文庫
“こがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄金
85.1%
小金
9.4%
金
5.1%
鍈
0.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄金
(逆引き)
真昼の太陽は赭々と照って、野生の羊や
犂牛
(
やく
)
の角を
黄金
(
こがね
)
のように輝かせ、隊商の率いる家畜の金具に虹のような
光彩
(
ひかり
)
を纏わせている。
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こがね(黄金)の例文をもっと
(50作品+)
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小金
(逆引き)
パッシー通りで夫婦
揃
(
そろ
)
って食料品店で働き抜いた五十五、六の男の自然に
枯
(
か
)
れた声も秋風のなかにふさわしい。男は
小金
(
こがね
)
を
貯
(
た
)
めた。
巴里の秋
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
こがね(小金)の例文をもっと
(24作品)
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金
(逆引き)
金
(
こがね
)
よ!
銀
(
しろがね
)
よ! 金よ! 銀よ! よしよし思うさま泣くがよい!
俺
(
わし
)
がその中地の下からきっと掘り出してやるからの!
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こがね(金)の例文をもっと
(13作品)
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▼ すべて表示
鍈
(逆引き)
後年、猫々道人を名乗つた前掲の仮名垣魯文も、『狐の草紙』と前後して、「
鍈
(
こがね
)
花猫の目鬘」なる猫の擬人化小説をば世に問ふてゐる。
異版 浅草灯籠
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
こがね(鍈)の例文をもっと
(1作品)
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