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ぐんちう
ふりがな文庫
“ぐんちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
軍中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍中
(逆引き)
之
(
これ
)
を
久
(
ひさ
)
しうして
景公
(
けいこう
)
、
使者
(
ししや
)
を
遣
(
や
)
り
(二〇)
節
(
せつ
)
を
持
(
ぢ
)
して
賈
(
か
)
を
赦
(
ゆる
)
す。((使者))
馳
(
は
)
せて
軍中
(
ぐんちう
)
に
入
(
い
)
る。
穰苴
(
じやうしよ
)
曰
(
いは
)
く、『
將
(
しやう
)
、
軍
(
ぐん
)
に
在
(
あ
)
れば、
君
(
きみ
)
の
令
(
れい
)
も
受
(
う
)
けざる
所
(
ところ
)
あり』
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
軍正
(
ぐんせい
)
に
問
(
と
)
うて
曰
(
いは
)
く、
(二一)
『
軍中
(
ぐんちう
)
には
馳
(
は
)
せず。
今
(
いま
)
使者
(
ししや
)
馳
(
は
)
す、((軍法ニ))
何
(
なに
)
と
云
(
い
)
ふ』と。
正
(
せい
)
曰
(
いは
)
く、『
斬
(
ざん
)
に
當
(
たう
)
す』と。
使者
(
ししや
)
大
(
おほい
)
に
懼
(
おそ
)
る。
穰苴
(
じやうしよ
)
曰
(
いは
)
く『
君
(
きみ
)
の
使
(
つかひ
)
は
之
(
これ
)
を
殺
(
ころ
)
す
可
(
べ
)
からず』
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
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