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くゆう
ふりがな文庫
“くゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
口遊
40.0%
瞿祐
20.0%
狗熊
20.0%
瞿佑
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口遊
(逆引き)
倭名鈔は、醍醐天皇の第四皇女
勤子
(
きんし
)
内親王の仰せによって、源
ノ
順が奉ったといわれている。平安朝盛期に源
ノ
為憲の『
口遊
(
くゆう
)
』という書物——純然たる辞書ではないが、性質は似ている——が出た。
辞書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
くゆう(口遊)の例文をもっと
(2作品)
見る
瞿祐
(逆引き)
しかし
銭塘
(
せんとう
)
の
瞿祐
(
くゆう
)
は勿論、
趙生
(
ちょうせい
)
なぞの友人たちも、
王生
(
おうせい
)
夫婦を
載
(
の
)
せた舟が、
渭塘
(
いとう
)
の
酒家
(
しゅか
)
を離れた時、彼が少女と交換した、
下
(
しも
)
のような会話を知らなかった。
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
趙生はこう遇う
人毎
(
ひとごと
)
に、王生の話を
吹聴
(
ふいちょう
)
した。最後にその話が伝わったのは、
銭塘
(
せんとう
)
の文人
瞿祐
(
くゆう
)
である。瞿祐はすぐにこの話から、美しい
渭塘奇遇記
(
いとうきぐうき
)
を書いた。……
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くゆう(瞿祐)の例文をもっと
(1作品)
見る
狗熊
(逆引き)
清
(
しん
)
の
乾隆
(
けんりゅう
)
二十六年のことである。
虎邙
(
こきゅう
)
に乞食があって一頭の
狗熊
(
くゆう
)
を養っていた。熊の大きさは
川馬
(
せんば
)
のごとくで、
箭
(
や
)
のような毛が森立している。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
くゆう(狗熊)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
瞿佑
(逆引き)
剪燈新話は
明
(
みん
)
の
瞿佑
(
くゆう
)
と云う学者の手になったもので、それぞれ特色のある二十一篇の怪奇談を集めてあるが、この説話集は文明年間に日本に
舶来
(
はくらい
)
して、日本近古の怪談小説に影響し
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
くゆう(瞿佑)の例文をもっと
(1作品)
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