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口遊
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くゆう
ふりがな文庫
“
口遊
(
くゆう
)” の例文
源為憲の「
口遊
(
くゆう
)
」に、「術に
曰
(
い
)
はく、婦人の年数を置き、十二神を加へて実と為し…」だの、「九々八十一を置き、十二神を加へて九十三を得……」などとある。此は算盤を以てする
卜法
(
ぼくほう
)
である。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
倭名鈔は、醍醐天皇の第四皇女
勤子
(
きんし
)
内親王の仰せによって、源
ノ
順が奉ったといわれている。平安朝盛期に源
ノ
為憲の『
口遊
(
くゆう
)
』という書物——純然たる辞書ではないが、性質は似ている——が出た。
辞書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“口遊”の解説
『口遊』(くちずさみ)とは、平安時代中期に編纂された児童向けの学習教養書。全一巻。源為憲の作。ただし書名は「くちすさび」と読んだかともいう。
(出典:Wikipedia)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
口籠
口許
口上
口調
口々