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ぎやうしよ
ふりがな文庫
“ぎやうしよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行書
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
膝
(
ひざ
)
を
突
(
つ
)
いて
銀
(
ぎん
)
の
色
(
いろ
)
の
黒
(
くろ
)
く
焦
(
こ
)
げた
邊
(
あたり
)
から、
葛
(
くず
)
の
葉
(
は
)
の
風
(
かぜ
)
に
裏
(
うら
)
を
返
(
かへ
)
してゐる
色
(
いろ
)
の
乾
(
かわ
)
いた
樣
(
さま
)
から、
大福
(
だいふく
)
程
(
ほど
)
な
大
(
おほ
)
きな
丸
(
まる
)
い
朱
(
しゆ
)
の
輪廓
(
りんくわく
)
の
中
(
なか
)
に、
抱一
(
はういつ
)
と
行書
(
ぎやうしよ
)
で
書
(
か
)
いた
落款
(
らつくわん
)
をつく/″\と
見
(
み
)
て
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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