“きようぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
兇暴50.0%
強暴50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日を重ねて北へ進むと、湖岸の土人は次第に狡猾かうくわつ兇暴きようぼうなものが多くなりました。一行の全員には十発づつの弾丸がくばられました。
アフリカのスタンレー (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)
ふね塲合ばあひには、それをもつ輕氣球けいきゝゆう運命うんめいぼくし、みづから天運てんうんつきあきらめて、其時そのとき最後さいご手段しゆだんすなは海賊船かいぞくせんとか其他そのた強暴きようぼうなる外國ぐわいこく軍艦等ぐんかんとうに、海底戰鬪艇かいていせんとうてい秘密ひみつさとられぬがため